憧れの先輩との始まりから終わりまでの恋愛体験談

高校時代の憧れの先輩との恋愛

私は20代女性、パートをしているものです。 私の学生時代の淡い恋の体験談です。


高校に入学して間もないときに、同級生の男友達から「先輩とメールしない?」と言われて彼氏もいなかった私は誰かも分からなかったのですが、承諾しました。
初めは誰かも分からずメールを交換していましたが、男友達も悪い人ではないのでなんの疑いもなく、その先輩とメールを続けていました。


それからしばらく経ったある日、その男友達と話しをしてみると、メールの相手は生徒会長であることが分かりました。
毎週朝礼で全校生徒の前で挨拶をしていたので、見たことはあったのですが、まさかメールをしている人が生徒会長だとは思っていなかったのでびっくりしました。


メールも毎日寝るまで続けていくうちに、気も合うし面白いしと次第に惹かれていきました。
体育祭が近付き、私は800mに出場して、先輩は1500mに出場することが分かりました。


「800mで一番になったら、何かプレゼントをあげる」と言われましたが、ライバルの子に勝ったことがなくて一番になる自信がありませんでしたが、プレゼントのために頑張らなきゃと気合をいれて走りました。
するとゴール直前でなんとか一番を取ることが出来て、先輩も一番を取りました。


同じ一番ということだけでも密かに幸せな気分に浸っていましたが、本当にプレゼントを貰えることになり、初めて先輩と待ち合わせすることになりました。
もうドキドキしすぎて、待ち合わせ場所でソワソワしていましたが、一向に先輩は来ませんでした。


少し残念でしたが、帰ろうとしたら前から先輩が走って来ました。
生徒会長なので生徒会の用事があったらしく遅れてしまったそうですが、初めてプレゼントを貰いました。
先輩に会ってちゃんとお話ししたのも初めてでしたが、「頑張ったね」と言ってプレゼントを貰えて、私は本当に幸せで嬉しくて仕方なかったです。


それから間もなくして憧れの先輩から告白して貰い、お付き合いがスタートしました。
もう毎日バラ色のようで一目見れただけで、「キャーキャー」と騒がしかったと思います。
それほど先輩のことが大好きになっていたので、毎日メールが出来るのも楽しくて仕方なかったです。
数回デートしたことがあるのですが、そのデートのときに手の大きさ比べをしたのですが、その時に初めて先輩と手を繋ぎました。


野球部だった先輩の手は大きくてゴツゴツしてて男らしくて、私の小さな手は包み込まれるようでした。
最後は先輩からお別れを告げられたのですが、私は好きすぎてなかなか忘れられなかったです。
振られてしまったのですが、今となっては本当に甘酸っぱくて幸せな思い出となって、懐かしい気持ちにさせてくれる恋愛でした。