3歳年下の彼との甘く悲しい恋愛話

大好きだった学生時代の元カレ

現在私は30代後半の主婦です。お話しするのは、結婚するまでで一番好きだった彼との話です。


(出会い)
私は当時大学4年生で、彼は大学1年生。大学は違いましたがバイト先が同じで知り合いました。好みであったこともあり又、年下でかわいくもあり、見た目によらずウブで誠実だったのでなんとなく気になっていました。ですが、いかにもモテそうな彼で、私を好きになるはずないと思っていたため、そのまま卒業と同時にバイトをやめてさよならするつもりでいました。


(お付き合い)
ことあるごとに私を誘ってくる彼。少し戸惑いながらも、うれしかったのを覚えています。そしてバーで告白をされました。社会人と大学生の付き合いはうまくいかないということを何かの記事で読んでいたし、初めての年下。最初は断りましたが何度も迫られついにOKしました。

 

大学生活もあと半年ほどというところだったので、時間のある限り彼と会いました。お互いの家を行き来し、私の作る手料理に感動してくれる優しい彼がとても大好きでした。彼は私を実家へ連れていき私を両親へ紹介してくれました。彼に「自分のことを(私の)両親に紹介してほしい」と言われたので、私の母親に尋ねたところ、猛反対。

 

どうやら社会人になる私と大学生の彼というのが気にいらなかったようで、そこから執拗に別れるよう言われ続けました。その辺りからなんとなく彼との溝ができてしまったように思います。


(別れ)
私が社会人になり、彼は自転車で私を送り迎えしてくれました。うれしいのですが、他の人に見られることがなんとなく嫌で断りをいれたら「俺といるの恥ずかしい?」と言われました。そこから段々仕事も忙しくなり、会う回数も減っていきました。

喧嘩する男女2

 

喧嘩も多くなり、彼の気持ちを確かめたくてついつい「もう別れる」という言葉を私は発していました。その度に嫌だと追ってきてくれた彼でしたが、ある日泣きながら承諾されてしまいました。まさか本当に別れるなんて思っていなかったので、信じられなくなり食事ものどを通らず仕事にも行けず、つらい失恋をしてしまいました。その後の彼はとても冷たく、もう私への気持ちがないんだなと悟りました。


(その後)
後で分かった話ですが、彼は私と別れた後同じバイト先に彼女ができたそうです。私とうまくいかなくなってきた後、その彼女が気になっていたのでしょう。しばらくしてふっきれて彼に会ったとき、とてもうれしそうに彼女を話をされました。

 

「下手だけど下手なりに一生懸命つくる料理がうれしい」と言っていました。「私が作ってあげた料理は?」といじわるな質問をすると「年が年なだけにできて当たり前」と冷たくあしらわれたことを今でも覚えています。その後は友人としてたまに会っていましたが、徐々に連絡は途絶え今は連絡先もわかりません。私はその後も年下とつきあうことが多く、今の5歳年下の主人と結婚するときは家族友人みんなが納得していました。今までで一番の恋愛と失恋を経験しましたが、年下免疫をくれた彼に今は感謝です。